保護犬ジジ、留守番ができるようになる・・・??番外編
備忘録としてボーダーコリーの元保護犬ジジが留守番できるようになった過程をまとめてきました。
そのジジさんですが、最近留守番中に炊飯器のパッキンを食べる
という出来事がありました(゜ロ゜)
さんっざんいろんなことをやらかしてきてくれた彼なので、
もはや飼い主としては驚かないのですが、「そうきたか」っていうね。
私が仕事から帰ると、棚に乗せていた炊飯器が落ちている。
今まで興味持っていなかったので油断してました。
そして、その後、ジジのう○こに見覚えのない丸いパッキンが混ざってて、
「なんだろなー」と思っていたのです。
で、妙に炊飯器が使いづらい。
フタについている蒸気蓋がすぐに外れる。
ご飯の炊け具合もちょっと違うような・・・
あーー!!ここにはあのパッキンがついていたのでは!
と数日後、ようやく点が線でつながったのです。
で、パッキンがないまま使っていたのですが(というか、炊飯器にパッキンがあったなんて初めて知りましたよ・・・)
さすがに使いづらいのでタイガーお客様相談室に電話。
はるこ「炊飯器の蒸気蓋のパッキンを購入したいのですが・・・」
タイガーさん「お使いの炊飯器の蒸気蓋のどちらのパッキンでしょうか?」
は「え・・?どのパッキンといいますと・・・?」
タ「蒸気蓋には3種類のパッキンがついていまして、ドーナッツ型のもの、釘型のもの、細長いもの、どちらの購入をご希望ですか?」
は「(3種類のパッキンを食べ比べしていたってことかい・・・??)ぜ、全部ですね・・・。ははは・・・。」
さっそく送っていただけるようで、もっと早く電話しておけば良かった。
というか、3種類もパッキンがあって、全部食べてたなんて。
幸いジジは中型犬なので、多少の誤食は便と一緒に出てきてくれます。
今まで食べてしまったもの数知れず(´Д`)
特に、ジジを引き取った直後はこちらも手探り、
かつガリガリの飢えた犬だったジジは食欲が凄まじく。あ、今もか。
気をつけていても食欲と知恵と暇が私の上をいく・・・
その都度病院に駆け込んでいたのですが、
「それくらいなら大丈夫」
と言われて診察終了なことがほとんど。
うっかり洗濯バサミの金具部分を飲み込んだ時は、
獣医さんに「金属はそのうち溶けるから待つしかないかな」と言われた翌週
さらにうっかり丸飲みしてしまったガムと一緒に出すという
荒業を繰り出したこともありました( ・ε・)
変なものを口に入れた時は、
無理やり取ろうとすると逆に飲み込もうとするので
「これあげるからそれちょうだい☆」みたいに
別のおやつと交換してね☆
というのがよくある方法だと思うのですが、
ジジの場合、その別のおやつを食べたいがために
その変なものを急いで飲み込む
っていうパターン。
なので、結局口に手をつっこんで奪う一択です(*_*)
犬の誤飲・誤食は命にかかわることもあり、今まで何もなくて幸運でした。
皆様もお気をつけ下さい・・・