保護犬ジジが留守番できるようになるまで<まとめ>
備忘録としてボーダーコリーの元保護犬ジジが留守番できるようになった過程をまとめてきました。思いの他長くなって自分でもびっくりしています。
そんなジジさんによって、昨夜脱衣所に閉じ込められたはるこです。
飼い主の入浴中、ジジは洗面所の前で寝て待っているので脱衣所のドアは開けっぱなし。
ワタクシ優しいので寒いけど我慢してます(*´-`)
しかし、きのうはうっかり閉めてしまったのが運の尽き。
いつも通り洗面所の(ドアの)前でごろっと横たわるジジ。
いつも通り入浴し、服を着て出ようとする私。
あ、ドアが開かない・・・・
これアレだ、黒いアイツがバリケードになってる・・・
最近一度寝ると面倒なのかなかなか立ち上がらないジジさん。
声をかけても動く気配なし。
仕方ないので扉を無理やり押してジジをスライド。
隙間を開けて脱出しました。
最近ゴールデンレトリバーが飼いたい私ですが、
ゴールデンでこれをされたら脱衣所で一晩を過ごすことになってたかも(゜ロ゜)
さて、お留守番編、そろそろまとめに入ります☆
①ジジが留守番できないことが発覚
保護犬ジジを引き取ってからしばらくは実家にいました。
留守番も少なかったし、留守番ができないことは目立たなかったのです。
その後、レトロ過剰なシェアハウスでジジと2人で暮らすことにした私。
うっすい壁で、トイレやお風呂でちょっと部屋を離れただけで建物中にジジが私を呼ぶ声が響き渡るという状況に。
仕事で長時間留守番させた後は、ほぼ100%ケージの中でう○こまみれ。
他にも要因はありますが、生活しづらさから半年ほどでギブアップ。実家へ。
②ジジがなぜ留守番できなかったのか理解する
今まで大切にされることもなく、狭いケージでただ繁殖犬として10年過ごしてきたジジ。悪質ブリーダーの元からほぼ直で我が家にやってきた彼。
ご飯を沢山食べさせたのも、
散歩に行ったのも、
あれこれ声をかけて可愛がったのも
(おそらく)私が初めて。
普段ケージに入れられてないのに、留守番の時はケージに入れられ、私は不在。
え、これまた一生このまんまなんじゃね?
って思う。そりゃあパニックにもなるよね。ってことにようやく気付きました。
③留守番克服大作戦
さーて、ジジの留守番克服したはるこさんは~??
★留守番をさせない
★短い留守番を繰り返す(吠えなくても必ず帰ってくることを理解)
★デンタルコングで暇つぶし
の3本でーす。お楽しみに~
サザエさん風にしたかったけど、こんなんだったっけ?
もう何年も観てないからね( ・ω・)
で、どうにかこうにか現在もうまくやっています。
トレーニングにかかった期間は2カ月くらい。
しかし、現在も一緒にお出かけして、
私がトイレに入って旦那が犬たちと待ってる時など、
慣れない場所で私の姿が見えなくなるとやっぱり吠えます(*_*)
家では旦那の後ばかり追いかけてるのに、旦那が見えなくても私がいれば平気。
ボクはいつでも留守番上手
実家の家族はジジが室内フリーで留守番してることは信じられないといった様子です(゜ロ゜)
ケージごと移動してたからね。。。
ジジ(も私も)頑張りました。
これにて備忘録お留守番編完成です☆