保護犬ジジ、留守番ができるようになる②

ジジがなんで留守番ができないのか(たぶん)理解した私。 と、ほぼ同時に当時の彼氏、今の旦那と同棲することになり上手に留守番させることが最優先課題になりました。

なぜなら、《ペット可、2頭OK、中型犬可》で希望の駅、払える家賃、で選べる物件は2つしかなかったからです。そしてそのうち1つは極狭。というわけで実質1択の家探しでした。迷わなくて済んでよかったけどね( ﾟ∀ﾟ)

つまり、そこで苦情出たら行くとこなくなる( ´ﾟдﾟ)という後に引けない状況に。

だから何をしたかというと。。。

留守番させるのやめました

え、何を言ってるの？ってなるんだけど、、、

私のバイブルに

ドッグズ・マインド―最良の犬にする方法・最良の飼主になる方法

矯正を開始する際には、分離不安が出ないよう飼い主がしばらくの間犬を連れて外出する覚悟をしなければならない。しかし、と同時に、矯正用の外出計画を立てる。

って書いてあったから。

幸い、犬の仕事をしているので職場に連れていくこと事体は全く問題なかったのです。ただ、上りの満員電車を13キロの犬と一緒に移動するのはなかなかハードでした。その時は必死だったけど、今は無理(_)大きな荷物で迷惑をかけた皆さまごめんなさい。

右がジジ用(左はどんぐり)。えー！これに入るの？？って驚かれますが、某エスパーさんの要領で意外と上手に収納されます( ﾟ∀ﾟ)ちなみに、狭所恐怖症気味のジジがこれに入れるようになるのに2カ月くらい練習しました。この話はそのうち。

職場ではみんなに可愛がってもらい、けっこう楽しそうに過ごしたジジ。 1カ月くらい一緒に通勤し、同時に「矯正用の外出」を(私が)死ぬほど繰り返しました。

ドアから出る→すぐ戻る

ドアから出る→1秒たったら戻る

ドアから出る→2秒たったら戻る

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ドアから出る→階段おりてから戻る(うちは4階)

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・ 吠えたら一歩戻ってやり直し

と小さな小さなステップを繰り返しました。階段を１日何往復したことか。。。 吠えなくても戻ってくる、必ず戻ることを理解すれば、私がいなくなることに抵抗がなくなる。という方法です。 この頃は買い物もままならなかったので一緒に行って、ささっと済ますみたいな生活でした(゜ロ゜)

これによって、お風呂やトイレに入るだけでもソワソワしていたのが徐々に落ち着いていられるようになって来たのです。

お留守番編つづきます☆