はること犬たち、ときどき旦那

元保護犬2頭とアラサー女の生活。

はるこ犬のために転職を決める①

どんぐりを実家に迎え入れてから、私は休みの度に実家に帰るようになりました。(電車で1時間ちょっとの距離)それまではほとんど帰らなかったのに。で、散歩して、ご飯作って(うちの犬は基本的に手作りごはん、このこともそのうち書きたい)まったりする、っていうまるで通い妻のような生活。当時の彼氏(犬アレルギー持ち)に呆れられて別れを告げられるというオマケまでつきました。このことがなくてもたぶんいずれ別れてたので別に気にしてません。つ、強がりじゃないよ( ・д・)

 

で、暇さえあれば《保護犬 悪質ブリーダー》とか、《繁殖犬 劣悪》《パピーミル》などの単語をGoogleで検索しまくる毎日。

 

犬が好きなのに、今まで何も知らなかった自分。ひた隠しにされている部分なのでしょう。目を逸らしたくなる社会の闇を見たような気持ちになりました。

もちろん、愛情をもってその犬種を守っているブリーダーさんも知っています。沢山の人を雇って清潔に快適に動物が過ごせる環境を用意している業者さんもいます。

しかし、そうでない場合が多数あるのも事実。

 

熱心に保護活動をされている方々には頭が下がるのと同時に、社会全体が変わらなかったら不幸な犬猫はいなくならない!ということも確信しました。