はること犬たち、ときどき旦那

元保護犬2頭とアラサー女の生活。

保護犬ジジ、留守番ができるようになる④

 

ちょうど1年前、保護犬だったボーダーコリーのジジは絶望的に留守番できない犬でした。

 

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しかし、試行錯誤の末、現在は室内フリーで留守番できるようになった過程をまとめています。

 

 

↓留守番させない&小さな留守番を繰り返す作戦

 

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↓留守番の前後15分無視作戦

 

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 などを同時に行い、少しずつステップアップしていきました。

 

この留守番の前後無視作戦は、少し無理があったのです。
なぜならケージでの留守番をしていたから。
出かける前におやつで釣ってケージへ。

これは、出かける30分くらい前からケージに入れておけばできたかも。

そして、帰ってきたらう○こまみれのジジを15分も見ないことにできるほど私の心は鋼ではなく。。。

で、どうしたのか。

解決のきっかけは職場のしつけに詳しい人に相談していた時のこの一言。
「留守番の時だけケージだからパニックになるんじゃない?」
「普段からケージで過ごすようにすれば?」

なるほどー!!って思いました。

だから、ケージでの留守番をやめました。

アドバイスと逆ですね。

ジジは繁殖場でずーっと狭いケージで過ごすこと10年以上。
それなのに、まだケージで過ごさなきゃいけないの?
余生はあとどれくらい?って考えると、ケージに入れる時間はなるべく減らしたい。

 

もうひとつの理由は、先住犬のどんぐりは室内フリーで留守番しているわけです。
平等を心がける飼い主としては少なからず心が痛むケージでの留守番。

 

留守番はケージでするメリットは沢山あります。

だから、何を選択するのかは飼い主さんの自由と責任。

私は、自分の犬が過ごしてきた環境と、今までのこと、これからのことを考えてフリーでの留守番を選択しました。

ちなみに、先住犬どんぐりも最初はケージで留守番していたはずなんだけど、気づいたらフリーになってました。ほんと、さりげなく。理由思い出せないくらい自然に(゜ロ゜)

そこに理由も責任もありません( *゚A゚)


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ぼくも知りませんね

 


要は、留守番の時と飼い主がいるときの環境の変化がいけないということ。


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それならもうケージでの留守番はやめよう。
日常も、留守番もケージなしでいこう。

そう決めました。

冷蔵庫は勝手に開けてしまうので、厳重にロックし、

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養生テープ+100均のベルト

リビング以外は入れないようにドアを閉め、デンタルコング(この話は次に。お留守番の友)をセットし・・・

 

結果・・・吠えずに留守番成功!

家中う○こまみれになるかも?

変なところでおしっこするかも?

心配していたトイレも、意外ときちんと決まった場所でしていました。(たまにちょっとずれてしているのは仕方がない。ケージだと踏みつけていたう○こも、留守番中にすることはあまりなくなりました。

(ケージに入れる→パニック→やたら動き回る→催す→踏む・・・というサイクルがなくなった模様。)

 

 

ちなみに、踏みつけた跡はないものの、食べた跡はたまにあります(゜ロ゜)